7月2日 大阪 淀屋橋 Aコース レッスンレポートイメージ画像フィルター
Home > レッスンの様子 > いつも一緒にいたかった
『いつも一緒にいたかった』
07月02日(水)大阪 淀屋橋 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

中国語に触れていると、日本語を振り返ることにつながります。
本当に、いつも、日本語の不思議さに驚かされます。

1.『今日の雰囲気は「いつも」とは、違いますね』
2.『「いつも」さだまさしさんの歌を聴いてます』

いつも一緒にいたかった

この二つ、明らかに違いますよね?
強いて言うならば、初めに出てきた「驚かされる『いつも』」も、
また、違いますよね?

1.は、「平素」で、2.は、接続詞的ですね?
1.しか知らないご参加の方が、2.的用法でお使いになったのです。

「!!!」

そうなんですよね。
そんな使い方をされるとは、夢にも思っておりませんでした。

『Aしながら、Bする』という表現があります。
これは、AもBも、継続的に、ずっと「している」感が
出てしまうのです。

いつも一緒にいたかった

例えば…
『電話しながら、見た(目に入った)』
だと、先ほどの「AしながらB」と言う表現だと、
ちょっと不自然です。

日本語で表現すると同じでも、
中国語ではそうではない…

これって、とても楽しくないですか!?