こんにちは。
China Style池村憲治です。
『ビシソワーズ』
『トムヤンクン』
『ホイコーロー』
こう考えると、日本語は、かなり柔軟ですよね。
ビシソワーズが、トムヤンクンが、何物かわからなくても、
なんとなーく、受け付けて、そして、受け入れてしまいます。
発音を、そのままカタカナで表記してしまいますよね。
未だに「カフェオレ」「カフェラテ」の違いがわかりません。
でも、やっぱり、なんとなーく受け入れてしまうんですよね。
中国語は、漢字のみでの表記のために、
どうしても、音をそのまま表現する、ということが苦手です。
そこで、「意訳」「音訳」さらに、
その「意訳・音訳ごちゃまぜ」も存在してしまいます。
その訳に驚かされることも、多々あります。
別の見方をすると、中国語は『骨太』なのかもしれませんね。
自国の言葉に誇りを持っているのだろうと思います。
フランスの方に、英語で話しかけても振り向いてもらえない、
というお話を聞いたことがあります。
中国の方は、そんなことはありません…
が、中国語で話しかけると、予想以上に喜んでくれるんですよ。
ほんのちょっぴりの中国語、でも、
すぐ仲間にしてくれるほど、喜んでもらえるんですよ!