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『言葉のコク』
02月05日(水)大阪 淀屋橋 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

物事は、『ロジック』でとらえる方と、『イメージ』でとらえる方と
二通りいらっしゃいます。

100%どちらか、というわけではなく、
そのパーセンテージが、その方それぞれ、というわけなのです。

中国語のような語学になると、それが如実に表れます。

言葉のコク

どちらの覚え方でも、つかんでおいていただきたいことがあります。
『その言葉の本当の意味』
です。

中国語と日本語…
きれいに意味がつながらない言葉もたくさんあります。

今日は、こんな質問が飛んできました。
『「残りの50%」って何と言うんですか?』

中国語で表現すると、
『余りの50%』とした方が自然です。

しかし、この中国語に、もしも日本語字幕をつけるとしたら、
やはり『残りの50%』とつけることでしょう。

言葉のコク

「残り」「余り」似ているようで、実は異なるものですね。
表現としては、一番適当なものでも、
その裏にある意味を理解しておいてください。

ただ単に、Aという単語はBという意味、と覚えておくよりも、
言葉の深みを感じることができますよ。