こんばんは。
China Style池村憲治です。
中国に渡った頃は、何も知りませんでした。
何も話せませんでした。
そうなると、コミュニケーションが、やはり取れないのです。
韓国の方とも、中国語が基本になります。
それ以外の共通言語が無いのですから。
お互いに、母国語ではないですが、それもまた楽しい思い出です。
しかし、当時は、必死でしたよ。
何か言われても、返せないのですから。
向こうで、ある程度過ごしていると、
何かしらは、聞こえてくるようになります。
リスニングは、早めに上達するのがわかるのです。
相手の言っていることは、なんとな~くわかるようになります。
しかし、言いたいことが言えないのです。
「うーー」となってしまうのです。
これは、苦しいですよ。
手だけ振り回して、止めてしまったり諦めてしまったり…
そんな時、会話を続けられるセリフ、いくつか持っておけばよかったな、
と、痛感します。
『例えば?』『他には?』『どうして?』
こういうものを知っておくと、また、相手に会話のバトンを渡せます。
相手の言うことはなんとなくわかる、という前提ですけど、
これで、会話が続けていけるんですよね。
便利な言葉たちですよ!