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『最強の中国語…を、考える』
05月01日(水) 大阪 梅田 Aコース

こんにちは。
China Style池村憲治です。

教える側のコメントで、こんなことを書くのは、本当にどうかと思います。
が、書いてしまいます。

「China Styleでは、本当に発音をほっとんど気にしないなぁ…」

自分でそう思ってしまいっております。
そりゃ、皆様が、言語学者になろう、政府関係者の通訳になろう、
というのなら、話は別です。

最強の中国語…を、考える

旅行に行って、買い物をしたい、
好きなアーティストに、話しかけたい、
仕事の電話で、意思を通じさせたい、
のであれば、必要以上に発音にこだわる必要はないのでは?と考えるのです。

この前、上海の方と、中国語でお話をする機会を得ました。
私が言うのもおこがましいかもしれませんが、
やはり、上海の言葉に引っ張られた「北京語(普通話)」なんですね。

アクセントはあっているのですが、
例えば、「l」の音が「n」になったりするわけです。
それでも、お互いに、通じるんです。

ということは、発音が違っていても、アクセントがあっていれば、
会話はできる、意思の疎通ができる、ということの表れであると思うのです。

最強の中国語…を、考える

ブロークンな中国語でも、カタカナ発音でも、通じたもの勝ちです。
言葉なんてものは、所詮、表現ツールの一つなんです。

正しいに越したことはありません。
でも、必要以上にこだわるのは、止めません?

ブロークンな中国語、というのは、現地で現地の方が話している言葉を
そのまま真似したものですよね。
それが、最強じゃないですか?