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『発音から、だけが、勉強方法ではない!』
04月29日(月) 大阪 新大阪 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

China Styleでは、ピンインからお教えしません。
テキストを用いません。

『じゃ、どうやって、教えているんですか?
ピンインから教えなくて、どうやって教えるんですか?』
そういう質問を、よく頂戴します。

発音から、だけが、勉強方法ではない!

そうなんですよね。
『語学は、発音から、教える・教わる』
と、決まってるわけではないと思うのです。

発音を、全部マスターしてからじゃないと、スタートできませんか?

たとえば、あなたが、どこか旅行に行かれるとします。
その土地の、せめて「こんにちは」「ありがとう」は言いたいですよね?

発音から始めますか?

正確な発音はよくわからなくても、知っている人に現地の言葉を言ってもらいます。
それを耳で覚えます。
それをなんとか口にします。
それだけですよね?

発音から、だけが、勉強方法ではない!

そこで習った「こんにちは」「ありがとう」は、言葉じゃないのですか?
テキスト通りじゃなくても、『言葉』であり『会話』ですよね?

「あなたは、何時に、あそこに着きますか?」
「ん?何時に、あそこに着くの?」

『私は、7時半に、あそこに到着します』
『ん?7時半やで』

会話らしい、となれば、後者かな?と思うのですが、いかがでしょう?
基礎を踏まえた上で、後者のような会話ができれば素敵ですよね!