こんばんは。
China Style池村憲治です。
China Styleでは、ピンインからお教えしません。
テキストを用いません。
『じゃ、どうやって、教えているんですか?
ピンインから教えなくて、どうやって教えるんですか?』
そういう質問を、よく頂戴します。
そうなんですよね。
『語学は、発音から、教える・教わる』
と、決まってるわけではないと思うのです。
発音を、全部マスターしてからじゃないと、スタートできませんか?
たとえば、あなたが、どこか旅行に行かれるとします。
その土地の、せめて「こんにちは」「ありがとう」は言いたいですよね?
発音から始めますか?
正確な発音はよくわからなくても、知っている人に現地の言葉を言ってもらいます。
それを耳で覚えます。
それをなんとか口にします。
それだけですよね?
そこで習った「こんにちは」「ありがとう」は、言葉じゃないのですか?
テキスト通りじゃなくても、『言葉』であり『会話』ですよね?
「あなたは、何時に、あそこに着きますか?」
「ん?何時に、あそこに着くの?」
『私は、7時半に、あそこに到着します』
『ん?7時半やで』
会話らしい、となれば、後者かな?と思うのですが、いかがでしょう?
基礎を踏まえた上で、後者のような会話ができれば素敵ですよね!