こんばんは。
China Style池村憲治です。
中国の方とお話しする機会がありました。
とても興味深いことがありました。
その方のお名前を聞いたところ…
なんと、ご自身のお名前の『ピンイン』が、あやふやなのです。
ローマ字の方はなんとか書けても、アクセント記号が書けないのです。
ご自身のお名前ですよ?!
あ、ちなみに『ピンイン』は、大丈夫ですよね?
中国語の漢字についている、『発音記号』なんですね。
中国語を学ぶ上で、一番厄介だと思っているものです。
さて、そのお話に戻ります。
ご自身のお名前なのに、『ピンイン』がしっかり書けないのです。
でも、『話せる』
これが重要。
暴論になるかもしれませんが…
中国、現地の方でさえ、『ピンイン』があやふやなのです。
我々が学ぶときは、それを、最初に叩き込まれる、というのは、
どうなのでしょう?
さらに、別の方ともお話ができまして、ピンインの理不尽さを
少し語らせてもらいました。
そうすると『そんなもんですよ』とのお答えなんです。
確かに「そういうもの」ですが、その『理不尽さ』を
最初から、なすりつけられるのは、どうなのでしょう?
そういうわけで、China Styleの基本スタイルは、このままでいいのかな、
と、気持ちを新たにした次第ですよ。