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『会話力=相手を思いやること?』
04月15日(月) 大阪 新大阪 Cコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

私の中だけの名称ですが、中国現地で生き抜いた中国語を
『サバイバル中国語』と、呼んでおります。

中国現地にいると、どうしても、何とかしなくてはいけないですよね。
まさに、サバイバルです。

会話力=相手を思いやること?

笑われても、わからなくても、どんな形でも、
一人で何とかしないといけないのです。

そうなると、やはり、何とかしていってしまうものです。

これが、話せるようになると、逆に、聞けるようにもなるのです。
相手のことを、なんとか、汲み取ってあげよう、とします。

その上で、言いたいことが出てこなくても、なんとか通じてしまうのです。
同じ苦労をした仲だと、底辺でつながっていくんですよね。

会話の中で、片一方の方しかわからない単語があったとします。

そうすると、言う方も、工夫します。
聞く方も、なんとか、汲み取ろうとします。

会話力=相手を思いやること?

会話というのは、お互いの共同作業なんだ、ということを痛感します。
『会話力』を上げる、ということは、相手を思いやることなのかもしれませんね。

では、ここで問題です。
『保険』という言葉を、何とかして伝えたい、でも、相手はその単語を知らない、
そういうとき、どうしますか?

なんとか、それを伝えなくちゃいけないときは、あとは、身振り手振りですね?!

『車がぶいーん、車がぶいーん。。どっかーん』
これでも、十分通じません?

これが、その場に置かれると、不思議と通じるんですよ?!