こんばんは。
China Style池村憲治です。
例えば、比較の表現にスポットを当てますね。
いろいろな言い方があると思います。
テストを見ていると、まぁ、よく見受けられる問題がこんな感じ…
『「A店のたこ焼きは、B店より美味しい」
これと、同じ意味を持つ文章を下の1~4から選びなさい』
で、1から4まで
間違えを誘発する似たような意地の悪い文章、が書いてあるんですよね。
こういう「間違えてくださいよ、重箱の隅をつついています問題」は、
本当に辟易です。
だったら、話し手がわかりやすい表現をしてあげたら良い、
と思っています。
相手の言っている「A店」「B店」どちらのたこ焼きが美味しいか、
相手の話では理解できない…
そんなときは、こう聞いてください。
「結局…どちらのたこ焼きが美味しいの?」
これで、良いと思うのです。
全てのフレーズをきちんと理解できなくても
「相手は今、A店、B店、のたこ焼きの話をしている。
その、どちらかが美味しいと言っている」
ということがわかれば、良いのです。
その上で
「すみません…どちらが、美味しいのですか?」
相手は「A店が美味しいですよ」と教えてくれるはずです。
全てを正しく理解できなくても、良いんですよ。
そこを、プレッシャーに感じないでくださいね。