こんにちは。
China Style池村憲治です。
中国で、働いていたことがあります。
現地で、数人、日本語を学んでいるスタッフがおりました。
基本的な会話は、問題が無かったのですが、
わからない部分があれば、休憩時間などに、
テキストを持ってきて、「ここは?」と、聞かれたものでした。
そのときに、その子達に言われたことがあります。
『あなたたちは、アクセント記号が無いのに、
どうして、そのアクセントだとわかるの?!』
さて、日本語で、次の単語を読んでください。
『運動場』
このアクセントが違う、ということで、
一発で、関西育ちではないことが、ばれてしまうのです。
関西の方は、「動」が、高くなるんですよね?
私は「運」「動」「場」全てが同じ高さで発音してしまうのです。
関西の方は、もれなく、同じ発音ですよね?
本当に「アクセント記号も無いのに」です。
中国語の発音、特にアクセントは、難しい、と言われますね?
しかし、それでも、「発音記号」通り読めば、正解を導けるのです。
私が関西弁のイントネーションを身につけたくても、
その「記号」が存在しないのです。
いつになったら、関西弁を習得できるんでしょうか…
え?!そこ!?