こんばんは。
China Style池村憲治です。
『中国語ができる』
というのは、どういう状態を言うのでしょうか?
もう一つ、問います。
あなたは、中国語を習って、何をしたいですか?
私の独断と偏見ですが、
少なくとも、『朗読すること』ではないと思うのです。
私は『朗読』ができるより、もっと楽しいことがあると思うのです。
そういうわけで、China Styleでは、『朗読』のパートは、まったくありません。
中国語を見て、意味を把握することは大切であっても、
それを朗読するよりも、もっとしたいことがあるのです。
比重としては、一番軽いのです。
他の事ができるようになって、できるようになって、できるようになってから、
それから、朗読、でも、遅くはないと思うわけです。
完璧な正しい発音ができることより、
朗読ができることより、
『相手に、自分の言いたいことが、中国語で伝わった!』
という感動を感じていただきたい、と考えています。
同じ意味の事柄を伝えるのにも、幾多の方法があると思います。
そのうちで、一つだけでもできるようになったら、
それが「楽しい」と、感じていただけるのではないでしょうか。
やっぱり、楽しくなければ、何事も続けられないのではないでしょうか…