12月17日 大阪 梅田 Aコース レッスンレポートイメージ画像フィルター
Home > レッスンの様子 > 日本語力
『日本語力』
12月17日(水)大阪 淀屋橋 Aコース

こんにちは。
China Style池村憲治です。

中国語…ですよ、レッスンしているのは。
でも、少し、我々の母国語、日本語について考えてみましょう。

私だけなのかもしれませんが…
不思議なことに、日本語で話すときと、中国語で話すとき…
考え方が、微妙に異なるんです。

「日本語だったら、こんなこと、言わないんちゃうかなぁ…」
なんてこと、たまにあるのです。

日本語力

それは、やはり、言語が違う、ということもあるでしょう。
言語が違えば、それに似合う文化を背負ってしまうのかもしれません。

中国語を話すときは、中国の方気質になってしまうのかもしれませんね。

では、話す姿勢について、考えてみたいと思います。
日本語で饒舌な方が、中国語になると…どうでしょう?

言葉が話せない、ということは、置いておきましょう。
中国語になった瞬間に、急に寡黙に、ということは、考えにくいのです。

日本語で、話の持っていき方が上手な人は、
中国語でも、やはり、同じように上手なのです。

日本語力

ということは…
中国語、という「言葉」は、学んでいますが、
それ以上に、「日本語力」を鍛えていかなくてはいけないのかもしれません。

日本語という「言葉」ではないですよ。
話し方、話の持っていき方、を鍛えて、
その上に、中国語という「言葉」を持ってきましょう。