こんばんは。
China Style池村憲治です。
中国語を上手に話す、ということは、
『日本語でも、話し上手になる』ということではないでしょうか。
「日本語では話すの下手だけど、中国語では上手やなー」
ということは、あまりないと思うのです。
父親の口癖です。
『野球をやって上手な人が、サッカーがへたくそ、ということはないやろ?』
中国語でも、相手に上手く話させたり、聞いたりするのは、
結局、日本語でも同じということなのでしょう。
ホテルマン時代の話で、恐縮です。
電話を受けることが、多数ある職場でした。
『いつも、お世話になっております。
株式会社ほにゃららのほにゃららでございます』
これが、聞き取られなくて、困ったんですね。
会社名も、お名前も聞き取ることができません。
電話を受ける瞬間に、集中することにいたしました。
聞き取られないのは、さすがに悔しかったですから…
すると、間もなく、不思議と聞き取られるようになったのです!
話し上手じゃないから…とあきらめないでください!
『あ、なんか、これ、中国語で話せそう。おもろそう』
ということがあったら、心のフックにひっかけておいてください。
で、それを、China Styleで披露してみてくださいよ。