こんばんは。
China Style池村憲治です。
留学して、半年後に、日本に一時帰国しました。
すると、母親にこんなことを言われました。
『あなた、身振り手振りが大きくなったわねぇ…』
そりゃそうですよ。
言葉だけでは伝わらないんですよ。
なんだって、使えるものは使わないといけないのです。
とは言え、自分では、そんな風になっているなんて、
夢にも思っていませんでした。
母親に言われて、自分の変化に、笑ったものです。
中国語を、こうして、教える立場になって、
余計に、ボディランゲージの大切さが、身に染みます。
困ったときは、身振りで示しておいて、あとは、
『こないして、こないして、こないすんねん』
と、中国語で、フォローしてあげればいいのです。
我々は、どうしても、身振り手振りをしない、シャイな民族性だ、
と思ってます。
身振りをするのが、恥ずかしい、という気持ちもあると思うのです。
でも、やはり使えるものは、どんどん使ってみませんか?
言葉が『主戦力』で、身振りが『サブ』という方もいらっしゃいます。
その逆の方も、いらっしゃいます。
少しでも通じるようにするために、
あなたのボディランゲージ、少し磨いてみませんか?