こんばんは。
China Style池村憲治です。
中国語と日本語の大きな違いに、
『いない人がいる構文』が、あります。
ドア、ノックされました。
ん?誰だ?
ドアを開けます。
ん??
日本語:『誰もいないやん』
中国語:『いない人がいる』
この感覚に慣れるまでが、なんともフワフワしてしまいます。
慣れてしまえばこっちのものなのですが…
その「慣れる」という作業が、また大変なのですよ。
これは、数をこなしていくしかないんですよね。
それで、少しずつ「そういうことか」と、馴染ませていきましょう。
さ、この応用編です。
「餃子の王将より、美味しいお店なんてない」
私の身体の半分は、王将でできてます。
と言っても、過言ではない?
「いない人がいる」わけですから、こうなるんです。
おわかりです?
「ないお店が、餃子の王将より美味しい」
こういう身近なフレーズにすると…覚えやすい?
という、苦肉の策ですが…いかがですか?