こんばんは。
China Style池村憲治です。
関西に来て、10数年が経ちました。
早いものです。
今では、すっかり関西の空気に染まってしまいました。
半年に一度程度、実家の山口に帰ります。
地元の友人と会ったり、両親と話したりすると、ふと思います。
「わかりやすいボケなんやから、つっこんでくれよ!」
そうなんです。
山口に帰って何がつらいって、ボケてもつっこんでくれないんですよ。
関西で話していると、どなたかが話していても、
必ず、オチを求めてしまいます。
自分が話していても、いかにボケよう、つっこもう、笑わせよう
としか、考えられなくなっています。
ボケられたら、どうつっこみますか?
まずはこれですよね『なんでやねん』
中国語にすると、一応、それっぽくは意訳できます。
つっこむときに、使えたりします。
しかし、やはり、別の言語ですから、ニュアンスが完全に一緒か、
と言われると…
そういうニュアンスまでひっくるめて、
両国の文化を、少しずつ感じていただけたら、と思いますよ。