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『思いの丈を』
12月02日(月)新大阪 Cコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

どんな形であれ「通じさせること」、これが、一番大切だと思います。

文法?発音?
それよりも、通じさせること、なのです。

『言葉とはなんでしょう』
という、根本に立ち返った質問になりますが、根幹は、『通じさせること』ですよね。

思いの丈を

10代の頃は、言いたいことが頭の中を渦巻いて大変でした。
それを、一度「言葉」というものに置き換えるのを、
「まだるっこしい」とさえ、感じる時期がありました。

頭で想うことを、言葉に置き換えて、発するのに、
時間がかかりすぎてしまうのです。

当然、早口にもなってしまいます。
まくしたててしまいます。

でも…
それでは、通じないんですよね。

思いの丈を

気持ちは急いてしまうけど、通じないのです。
通じないから、また、急くのです。
悪循環なのです。

要は、やはり「通じさせ」なければ、ならないのです。

私のケースは、日本語ですし、それと中国語を一緒くたにすることはできませんが、
言葉とは、「通じさせる」ためのツールなんですよね。