こんばんは。
China Style池村憲治です。
どんな形であれ「通じさせること」、これが、一番大切だと思います。
文法?発音?
それよりも、通じさせること、なのです。
『言葉とはなんでしょう』
という、根本に立ち返った質問になりますが、根幹は、『通じさせること』ですよね。
10代の頃は、言いたいことが頭の中を渦巻いて大変でした。
それを、一度「言葉」というものに置き換えるのを、
「まだるっこしい」とさえ、感じる時期がありました。
頭で想うことを、言葉に置き換えて、発するのに、
時間がかかりすぎてしまうのです。
当然、早口にもなってしまいます。
まくしたててしまいます。
でも…
それでは、通じないんですよね。
気持ちは急いてしまうけど、通じないのです。
通じないから、また、急くのです。
悪循環なのです。
要は、やはり「通じさせ」なければ、ならないのです。
私のケースは、日本語ですし、それと中国語を一緒くたにすることはできませんが、
言葉とは、「通じさせる」ためのツールなんですよね。