こんばんは。
China Style池村憲治です。
ニラレバ炒め、好きですか?
あれって、「ニラレバ?」「レバニラ?」
私は、好きな部類に入ります。
中華料理屋さんに行ったら、なんとなく注文してしまうメニューですね。
食べごたえありますし、何と言っても、「レバー」ですし。
あ、レバー、好きなんです。
苦手な方も、けっこういらっしゃいますよね。
日本語で「たられば」という言葉がありますよね。
私も、こうして中国語を教えるようになってから気がついたことがあります。
「たら」
日本語では、かなり、使用頻度が高いのです。
しかし、同じように見える「たら」でも、実は、意味が違うんですよね。
1.『雨が降ったら、私は病院には行かない』
2.『7月が過ぎたら、病院に行く必要がない』
微妙な違いなんですが、お分かりいただけますか?
1.は、「もしも」の「たら」なのです。
2.は、「もしも」ではないのです。
中国語では、「もしも~たら」的な「たら」はあります。
が、2.を表現しようと思えば、そこには、何も入れないほうが、
中国語らしさが出てくるのです。
まず、表現したい「たら」が、どちらか、判断することが必要ですね!
え?ニラレバの話は何かって?!