こんばんは。
China Style池村憲治です。
私は、まず、全体を知りたい人なのです。
新しい街に行ったときは、まず、地図を見たいです。
自分が、その町のどこらへんにいるのか、状況把握をしたいのです。
その上で、どこを見よう、どこを歩こう、と計画します。
これは、一つの例えですが、何に対してもそうです。
仕事にしても、まず、自分のしていることが、
どのプロジェクトのどの辺を担っているのか、知りたいものです。
でないと、次の一歩を上手く踏み出せません。
全体を見つめることができて、行く先がちゃんと見えていると、
その方向に向かって進むことは、容易になってきます。
それと同時に、先が見えないと、不安になってしまいますね。
中国語などを「習う」ときも、同じだと思うのです。
まず、中国語がどういうものか、ざっと、お伝えをしております。
『中国語というのは、これこれこういう言葉なんですよ』
『こういうシステムなんですよ』
これをお伝えすることによって、少しでも、安心して、
中国語に触れてほしいと思うのです。
全く知らないものに触れる、ということは、
真っ暗な道を、歩いていくようなものだと思うのです。
先の方に、ポッと明るく、灯りを灯しておこうと思っております。