こんにちは。
China Style池村憲治です。
韓流ブームは、もう、「ブーム」とは呼べないほど、
「文化」として、根ざした感じがします。
『韓国の方の名前を挙げてみてください』
いかがでしょうか?
「チョーヨンピル」さん「ケイウンスク」さんから
「ペヨンジュン」さん「パククネ」さんまで、いろいろ出てきませんか?
では…
『中国語圏の方の名前をどうぞ』
でてきます?
「テレサ・テン」さん「ジャッキー・チェン」さん「ビビアン・スー」さん。
そうですね。
これは、英語名が付いている方ですね。
では、英語名ではない方をどうぞ。
「リュウビ」さん「カンウ」さん「チョウヒ」さん、ですね。
ここには、韓国-日本、中国-日本の間に、あるルールが存在するんです。
韓国との間では、お互いに、元の国の発音を重んじます。
私が韓国に行っても「イケムラケンジ」なわけです。
中国とでは、「漢字表記」を重んじて、発音は、その相手国に準ずる、
となっているんですね。
私の名前も「chi cun xian zhi」になってしまいます。
レッスンの時に、このルールをご案内いたしました。
こういうことを、知っていると、やはり、それだけでも強いと思うんです!
暗黙の、ではありませんが、こういうルール、面白いと思います!