こんにちは。
China Style池村憲治です。
もちろんのことですが、キッズには、キッズのレッスンをいたします。
大人の方のレッスンとは、大きく異なります。
大人の方には、一つずつ、解説をしております。
「この単語が、こういう意味で、この単語が、こうです」
あまり、文法的なことは、基本的には細かく言いません。
さ、これが、キッズ用のレッスンになると、
とにかく、中国語に触れてもらう、ということが中心になります。
漢字も、あまり書き記したりはしません。
今の段階では、『こう言われたら、こう返す』と、覚えてもらってます。
あとは、興味のある単語を中心に覚えていただいております。
自分がしゃべっている全体の意味は、説明してます。
しかし、一つ一つの単語の意味までは、まだ、つかんでいないと思うんですね。
このフレーズの中の、あれがこの意味で、これがこの意味で…
というところまでは、細かくレッスンしておりません。
今は、それで、全く問題がないと思っております。
細かいことを一つ一つ覚えていくよりも、
この質問にはこう返す、とわかればそれでOKじゃないですか?
今は、とにかく、中国語に触れて、慣れて、
会話の楽しさを感じてもらおう、と考えております。
まだ、キッズの皆さんも、良い意味で、理屈では考えないところがあるんですね。
そういう皆様の姿勢も、今は、日々勉強です。
皆様に中国語をレッスンしながら、
皆様から、学ばせてもらってることの方が多いかもしれませんね。
…もしかしたら
…大人の方へのレッスンも、
キッズレッスンを少し模倣したほうが良いのかもしれません。
皆様は、語学などを学ぶときに、やはり、理屈で考えてしまいますか?
いかがですか?