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『「待つ」ことの大切さを、考える』
02月14日(木) 大阪 難波 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

China Styleでは、少人数のグループレッスン、というのを基本にしております。
講師である私が、ホワイトボードにフレーズを書いて、それを皆で復唱…
なんて、そんなレッスンは、私自身が耐えられそうもありません。

多くても、ご参加の方は、7名程度、と考えております。
皆様に、中国語を話す「アウトプット」の時間を割いていただきたい、
と考えているからです。

「待つ」ことの大切さを、考える

聞くだけでは、語学は上手にはならない、と考えております。
聞いて、その上で『話してみること』が、とても大切なんですね。

『どんな格好でもいいので、言いたいことを口にする』
これが、大切なんです。

不恰好だろうと、単語を並べただけだろうと、通じたもの勝ちだと思うのです。
いくら発音がきれいでも、フレーズを知っていても、通じなければ、意味がありません。

もっと言ってしまうと、発音がきれいでも、テストの点は取れません。
テストで点を取ろうと思うと、長文読解力や、単語力、という別の部分が問われます。
『会話力』とは、全く関係の無い部分です。

語学の矛盾を感じてたまりません。
ま、China Styleでは、楽しく会話を進めていきますね!

少人数の場合、私は『待つ』ということをしております。
できる限り、ご参加の方が、ご自身で答えを導くことを『待つ』のです。

「待つ」ことの大切さを、考える

少人数制とはいえ、ある程度ご参加の場合、これは、難しいですね。
歩調を皆様に合わせないといけないんです。

『待つ』…
これが、なかなか難しいんです。

つい、答えを導いてしまいたくなる、これをぐっと我慢するんです。
皆様からのアウトプットを、まず待って、それから行動をするんですね。

これは、もしかしたら、何に対しても、とても大切なことなのかもしれませんね。