こんにちは。
China Style池村憲治です。
先日、面白い資料に出会いました。
「目的地に着いたときの脳内」という図です。
方向感覚に優れてる方は、斜め俯瞰図のように見えているらしいのです。
自分の立ち位置、目的地の位置、東西南北、自分が来た方向…
残念ながら、方向感覚に優れない方は、目的地の看板しか
目に入っていないらしいのです。
だって、しゃーないやん!
それしか見えてないんだから!!
そういうお声も聞こえてきそうですが…そういうお話ではありません…
そりゃ、方向感覚は、あった方が良いですけど、
これは、鍛えてどうこうなる問題では無い…と、勝手に思っております。
中国語の会話の中で、わからない単語がありました。
どうしますか?
非常にもったいないな、と思うことがあります。
『そこで、立ち止まってしまうこと』
なんですね。
わからない単語があっても、とりあえず、それはそれ。
置いておきましょう。
全体の流れを見たら、わかることもあります。
推測することもできます。
わからなければ、相手に聞き返しても良いです。
中国語も、目的地も、一歩引いて、
全体を眺めると、いろいろなものが見えてきますね。