こんばんは。
China Style池村憲治です。
ハッキリ言いますね。
「名詞を覚えるのは、後回しで良い」。
これが、モットーです。
正式には「意識して覚える名詞は、後回しでも良い」んです。
あ、テストを受けよう、という方は、ぜひ覚えてくださいね。
会話をする、相手に何か通じさせる、という方は、後回しにしてください。
名詞なんて、自分の身近にあるものが、勝手に近寄ってきます。
勝手に頭の中に入ってきます。
もっというなれば、名詞なんて、辞書やネットがたいてい教えてくれます。
必要な時に、必要な分だけ調べたら良いんですよ。
言えなくても「絵で描いて『これ』」と言ってしまっても良いのです。
なんとかなります。
さて、レッスンでこんなことになりました。
『有給休暇』と言いたい…
さて、どうしましょう?
もちろん、その言葉を知っていればそれが一番です。
しかし、こんな言葉、なかなか使うものではありません。
そういう時は、何とか言えれば良いのです。
言い換えれば良いのです。
どうしても我々は、「その単語を知っていなければダメだ」と、
思ってしまいがちです。
テストでは、それが答えられなかったら点数をもらえません。
ん?レッスンでは、きちんと言えるようになりましたよ。
「働かなくても給料がある一日」
とね。