こんにちは。
China Style池村憲治です。
小学三年の国語の時間の事でした。
『動詞を、難しい言い方に直す』
という授業がありました。
例えば「使う」、これは、「使用する」と言い換えができます。
「学ぶ」→「学習する」もしくは「勉強する」
単純な『動詞』を「名詞+する」と、言い換えをする、
というのが、授業内容でした。
確かに、「使う」も「使用する」も、知っている単語でした。
しかし「あ~、なるほど~、そういう風に言い換えできるんだ」
と、いたく感動したものでした。
これとは少し違うケースではございますが、
中国語を話すときに、とても重要なテクニックがございます。
『いかに簡単な言葉に言い換えができるか』
何度かお越しいただいている方は、
その方が知っていらっしゃる単語を、
だいたいではございますが、把握しております。
『え?!そんなこと、言えません~』
と、あきらめるより前に、一度立ち止まってみてください。
簡単な言い方に変えてみてください。
日本語でも、中国語でも。
考え方を変えてみると、道が開けていきますよ。