こんばんは。
China Style池村憲治です。
19で、中国へ留学をさせてもらいました。
その当時は、「ニーハオ」はおろか、
中国語の「ちゅ」の字(?)も知りませんでした。
父親が一言、
「けんじ、中国の人と中国語で笑い合えるくらいになってこい」
元NHKのアナウンサーさんのお話です。
「人を泣かせるのは簡単だ、笑わせるのは難しい」
関西で過ごしていると、身に染みますね。
『で、オチは?』
この言葉の怖いこと…
なんとかして、笑わせて終わらせないといけないのです。
しかし、ボケたら、きちんとつっこんでもらえる、この文化、
私自身は、とても好きです。
関西歴が、10数年の私でもそうなのです。
生まれも育ちも関西、の、皆様は、中国語でも、
笑いを取ろうと、必死なのです。
今日は、私の立場上、ご参加の方の『中国語ボケ』に
気が付きませんでした。
最初は、言い間違えられた、と思ってしまったのです。
まだまだ修行が足りませんね。
中国語でも、笑ってもらうこと、やはり、非常に大切ですね!