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『鳴かぬなら?!』
06月23日(月)新大阪 Cコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

本当に、言葉、というのは、文化を表す、と思うのです。

中国の慣用句には、ちょくちょく三国志の英傑が登場します。
日本だと…戦国時代の逸話や地名は、出てきますよね?

『三本の矢』の話だったり『三日天下』『天王山』…
でも、個人の名前が出るのは…
「殺してしまえ」くらいでしょうか?

鳴かぬなら?!

あ、その中には、個人の名前は出てきませんね?!

それくらい、やはり、中国の方にとっても、
三国志、というのは、影響が深いんでしょうね。

日本で、生活に根ざしている慣用句となれば、私が思いつくのが、
賭け事やゲームに関する言葉です。

「ピンキリ」「高飛車」「テンパる」…
これもまた、日本の文化なのでしょう。

中国語の中には、慣用句・四字熟語が想像以上に出てまいります。
日本語では、四字熟語もあまり使わないですよね…?

鳴かぬなら?!

覚えるのは、少し骨が折れます。
また、それを使いこなすには、更に骨が折れる作業です。

中国語=慣用句・四字熟語、
と、考えていただいても良い、くらいに思っております。

少しずつ、そういうものも出せるようにしけいけたら、と思っておりますよ!