こんばんは。
China Style池村憲治です。
19の時に、中国に留学をさせてもらったんですね。
その時に、父親から一言、
「けんじ、中国人と冗談を言い合って笑えるようになったら本物やな」
そこを目指して、頑張れ、という、父親なりのエールですね。
重ねて、
「中国行って、遊んでこいや。それが、一番の勉強や」
嬉しかった言葉ですね。
中国に行って、間もなく、少しずつ耳が慣れてくるのです。
何を言っているのか、わかってくるのです。
しかし、言いたいことが、言えない…
それが、一番のストレスでした。
しかし、不思議なことに、耳は、先に慣れてきます。
更に不思議なことに、
『相手の話した内容な覚えているのに、その中国語を覚えていない』
という現象が起こってしまいます。
それはそれで、アリだと思うのです。
フレーズを全部記憶しておくことなんて、不可能ですから。
多分、脳が、そういうことになってるのだと思います。
『相手が言いたかったこと』だけ、が、
頭に残るようになってるのだと思うのです。
逆に、気になるフレーズは、何度も聞いて、自分のものにしてください。
何度も話して、自分のものにしてくださいね!