こんにちは。
China Style池村憲治です。
『知っている』と、『使える』は、まったく別物だ、ということがよくわかります。
もちろん、単語は、多く知っている方がいいですよ。
これは、間違いないことです。
たくさん知ることができたら、ここから『使う』というステージに
ステップアップしましょう。
これは、やはり、
「たくさん聞いて、たくさん話す」
これに限ります。
聞いているだけでは、中国語は使えるようにはなりません。
耳慣れをした上で、口慣れをしていきましょう!
せっかくの少人数制のレッスンですから、
どんどん口に出していただければ、と思うんですね。
学校の授業などだと、いくら口に出しても「長文を読む」
ということに時間を割かれます。
『会話をする』というのではなく『文字を読む』ことに、
重きを置いている感じがするのです。
『ん~、聞き取れません』
そういう場合は、漢字をホワイトボードに書き記します。
そうすると大抵「あ~!」と言われます。
これは、漢字を母国語に用いている日本語の特権だと思います。
漢字に対して抵抗がない、というのは、
ものすごく大きなアドバンテージだと思うのです。
さ、漢字が読めるようになりました。
だったら、次は、慣れていくことです。
China Styleでは、皆様に多くの中国語を耳にしていただいて、
話していただいております。
発音も、慣れてしまえば、なんてことないんですよ!
聞こえたとおりに話してみる、これが、一番大切だと思います。
単語量を増やす、という下地をしっかり作り、
えいや!と、ジャンプしてみましょう!