こんばんは。
China Style池村憲治です。
China Styleでは、基本的に、皆様の興味のあることをレッスンしたいと思っております。
テキストを用いないのは、そういう部分も大きいのです。
私は、8年間、ホテルで働いておりました。
英語でなんとか、チェックインができる、というレベルなんですね。
ホテルでの英会話なんて、最初は知りもしてませんでした。
チェックインのために、覚えたのですが、これは、とても楽しかったんです。
どうしてでしょう?
やはり、『使うために覚えた』という部分が大きいと思います。
上司に、同僚に聞きながら、ホテルでの英語を覚えました。
覚えるよろこび、使えるよろこびを感じながら、学んでいました。
覚えた端から、使えると、モチベーションにつながります。
「もっと覚えてやろう!」とも思えるようになります。
そういう気持ちを、ご参加の皆様にも、持っていただきたいと思っております。
やっぱり、覚えるからには、使えないと楽しくないですよね。
使ってみて、通じたら、また、「覚えよう!」と思いますよね。
そうした、良いサイクルを産み出していけたらいいな、と思います。
今日は、そういう中国語を、レッスンいたしました。
ご参加の方から、『話してみたい中国語』を、列挙してもらいました。
それを片っ端から、中国語に訳して、それを覚えていただきました。
そうしていくことによって、ご本人様の中でも、覚えるパターンができた様子でした。
『あ、だったら、こう言いたいときは、こうすればいいんですよね??』
レッスンの終盤には、そういう質問も飛び出してまいりました。
やはり、数多くのフレーズに接することの大切さ、を知った一日となりました。