こんにちは。
China Style池村憲治です。
外国語を話すのに、何が必要か…というのは、
「男女の間に友情は成り立つか」
というくらい、難しいテーマだと思います。
・旅行で、ちょっと訪ねて、買い物をする
・現地の人と意思疎通をはかる
と目的が違えば、必要なものも違ってくると思うのです。
ちょろっと買い物をする、という感じですと、
最低限の言い回し、と、あとは、単語量だと思います。
意思疎通を、となれば、若干話が違ってきます。
暴論かと思いますが、お聞きくださいね。
そういう方は「名詞は覚える必要がない」とさえ、思います。
覚えよう、と思わなくても、勝手に覚えていってしまいます。
だから、必要に応じて、「触れて」いけば良いと思います。
昨今は、スマホが普及しました。
困ったら、スマホで画像検索でもして、その画像を見せて
「『これ』が欲しいのです」と、伝えればよいと思うのです。
名詞を覚えなくて良い…としたら、何を覚えたら良いのでしょう。
「接続詞」「副詞」を優先的に覚えてみてくださいよ。
これらは、字で書いたり、絵で伝えたりすることが難しい言葉です。
それに、これらを覚えると、話の方向性が決まってくるのです。
「でもね…」というだけで、相手に
「これから、逆説を言います」と伝えられるのです。
これは、かなりのアドバンテージになります。
聞く側が「逆説」とわかれば、かなりの確率で聞き取ってくれるようになります。
「単語」「単語」と思っていた方…少し視点を変えてみませんか?