こんにちは。
China Style池村憲治です。
「そろばん」知ってますか?
母親は、そろばんの達人?でした。
暗算も、エアーそろばんで計算をしておりました。
子供ながらに、不思議なものだと見ておりました。
小学生の頃、習いました?
確か、3年生の時だったでしょうか。学校で習った記憶があります。
しかし、どうにも『どうしてそうなるのか』が、
まったく理解できないのです。
学校でしっかり教えてくれなかったのか、私の理解が追い付かなかったのか…
1+2+3+…と、10までの足し算をしなくてはいけなかったのです。
最終的には、1+2の時点では、珠はどうなっている、
と、珠の配置を丸暗記していました。
中国語の単語をある程度覚えてくると、
適当に並べただけでも、そこそこ通じはします。
でも、そこはそれ、「一応?」レッスンですからね。
一応、正しい語順をレッスンしております。
どうしてそういう語順になったのか、ということをわかって頂ければ、
次々に新しいフレーズをつくることができるようになるのです。
答えが合っていればよい、のではなく、
どうしてそうなったのか、を、わかっていただくこと、こそが、
何より大切だと考えます。
「答えを教える」ことが、レッスンではないんですよね。
「考え方をわかっていただくこと」が、レッスンなんですよね。