こんにちは。
China Style池村憲治です。
レッスンって、なんでしょう?
習う、とは、どういうことでしょう?
問題の、答えを教える、ということではないのです。
どうやって、その答えに導いていけるか、
ということだと思うのです。
そこへ向かう道は、こういう道なんですよ、
ということを、指し示すことだと思うんですね。
『答えが合っていればそれで良い』
では、そのときは、いいかもしれません。
が、行く先々で、苦しくなっていくのは明白です。
ただ、答えを教えるだけならば、答え付きの参考書でも、
何の問題もないですもんね。
では、どうしましょう。
やはり、基礎が大切なのです。
全ての道は基礎に通じる、と、最近痛感します。
しかし、最初のうちは、
『基礎の素振り、壁打ちばっかりは、もう飽きたわ~』
と、なってしまいがちですよね。
最初の山を、どう越えるか、それが、続けていけるかどうかの
キーとなる、と思ってます。
最初の山を越えると、楽しくなってきますからね。
そこまでどう導けるか、が、我々教える側の問題だと思います。