8月2日 新大阪 入門コース レッスンレポートイメージ画像フィルター
Home > レッスンの様子 > 教える、ということ
『教える、ということ』
08月02日(日)新大阪 入門コース

こんにちは。
China Style池村憲治です。

レッスンって、なんでしょう?
習う、とは、どういうことでしょう?

問題の、答えを教える、ということではないのです。
どうやって、その答えに導いていけるか、
ということだと思うのです。

そこへ向かう道は、こういう道なんですよ、
ということを、指し示すことだと思うんですね。

教える、ということ

『答えが合っていればそれで良い』
では、そのときは、いいかもしれません。
が、行く先々で、苦しくなっていくのは明白です。

ただ、答えを教えるだけならば、答え付きの参考書でも、
何の問題もないですもんね。

では、どうしましょう。
やはり、基礎が大切なのです。

全ての道は基礎に通じる、と、最近痛感します。
しかし、最初のうちは、
『基礎の素振り、壁打ちばっかりは、もう飽きたわ~』
と、なってしまいがちですよね。

教える、ということ

最初の山を、どう越えるか、それが、続けていけるかどうかの
キーとなる、と思ってます。

最初の山を越えると、楽しくなってきますからね。
そこまでどう導けるか、が、我々教える側の問題だと思います。