こんにちは。
China Style池村憲治です。
「刺身」「納豆」と言えば、
まぁ、日本食の代表的選手でしたよね。
それが、今や、世界中に広まっていってる、といっても、
過言ではないですよね。
ブームといえばブームなのでしょう。
『日本食は健康的だ』と、海外の方々に思われている節もあります。
何にせよ、いろいろな文化が、他の文化と交流をする、
というのは、良いことだと思っています。
『キムチ』『ピザ』『ハンバーガー』
日本語は、こうやって、現地の音を柔軟に取り入れてしまいます。
中国語は、これがしにくいんですよね。
中国語が「表意文字」であるがゆえ、ですよね。
「刺身」も「納豆」も、中国で、
市民権をぼちぼち得てきてるのではないでしょうか。
「刺身」は、意味で訳され、「納豆」は、そのまま中国語読みされています。
では、他のメニューはどうでしょう…
と、ネタ的に、こういうのを覚えるのはとても楽しいですね。
でも、それを覚えたからといって、中国の方が、そのもの自体を
「知らない」可能性もあるわけです。
言葉はあっていても、物を知らなければ、通じないわけです。
言葉って、難しいですね。