こんばんは。
China Style池村憲治です。
ホテルマン時代に、気をつけていた言葉があります。
『やつ』
これ、本当に気をつけないと、ポッとでてしまうんですね。
「あーあー、あの三宮で売ってるやつですよね」
でも、これに対応できる、他の良い日本語が無いんですよね。
「もの」?「あれ」?
「三宮で売ってる『もの』ですよね?」
意味が変わってしまう気がします。
「三宮でうってる『あれ』ですよね?」
う~ん、しっくりきません。
やはり「やつ」が、一番出てきやすいですよね?
日本語を中国語にするときに、
一番気をつけていただきたいことがあります。
『あなたは、誰のご飯が食べたいですか?』
日本語だとこれで、十分意味が通じるんですね。
このまま中国語にすると、言葉足らずになってしまうのです。
『誰が「作った」ご飯が食べたいですか?』
答えも、もちろん、必要です。
『あなたの「作った」ご飯が食べたい…』
まぁ、響子さん(管理人さん)のように、
そのまま味噌汁が出てくることもありますけど。
(ネタが古くてすみません…)