こんばんは。
China Style池村憲治です。
会話って、なんでしょう?
言葉って、なんでしょう?
思ったこと、を、相手に通じさせるもの、通じさせること、ですよね。
たとえそれが、どんな格好であれ、です。
関西で放送されている、情報番組『ちちんぷいぷい』の中に、
こんなコーナーがあります。
お笑いコンビ『ロザン』の菅さんが、街で見つけた海外の方に、
英語で道案内をする、というものです。
この英語が、ものすごいのです。
英語講師の方が見たら、腰を抜かすような英語です。
文法的には、あってないのです。
が、意思はきちんと通じているんですね。
これこそが「言葉」なんですよね。
『文学のため』でもない、『テストのため』でもない、『言葉』なんですよね。
閑話休題…
例えば、「好きな果物を問いたい」とき、どうしましょう?
『好きな果物何ですか?』
と、問うことが出来たら、そりゃ、100点です。
「何」という単語を、ド忘れしてしまったら…どうしましょう?
どうしても思い出せない…そんなときは、この作戦です。
『何かを具体的にたずねてしまえ作戦』
・パイナップルは好きですか?
・だったらブドウは好きですか?
いずれ「いやいや、僕は、さくらんぼが一番好き」
と、答えを導くことができる、と思うんですよね。