こんばんは。
China Style池村憲治です。
『中国語って、文法が英語と似ているんですよね??』
よく耳にされると思います。
強いて言えば…ですよ?
似てるといっても…
日本語と比べれば、英語の方が似ている、という感じですよ?
この「似ている」というのは、きっとこのせいだと思うのです。
『主語~述語~目的語』
日本語だと
『主語~目的語~述語』
ですからね。
我々は、日本語が母国語です。
やはり、どうしても、日本語から考えてしまうと思うんですね。
そうなると、述語は、最後に言いたくなってしまうんです。
その衝動…よくわかります!
述語よりも先に、目的語を言ってしまうんですよね!
口語ならば、それでも全く問題はありません。
倒置法、というのもありますし、口語でしたら、
やっぱり通じてしまうのです。
でも、そんなときに、ちょっとした裏技があったりするんですよ。
本当にちょっとしたことなんですけどね。
目的語を先に言ってしまっても、手品のように、
正しいフレーズにしてしまうことができるのです。
そんなタネを、レッスンでたくさん紹介できれば、と思ってますよ。