こんにちは。
China Style池村憲治です。
『好き』という表現があります。
もちろん、中国語にも。
数値で表します。
「0」がどっちでもない、「100」がめちゃめちゃ好き、とします。
「0」か「100」ではない『好き』も、もちろんあります。
同じ『好き』でも、様々なレベルがありますよね。
今日は、そんなレッスンをいたしました。
日本語に置き換えてみます。
「好き」「まぁまぁ好き」「特別に好き」「非常に好き」「最も好き」
簡単に置き換えてみましたが、もっと細かい表現はあるにしろ、色々ありますよね。
いきなり、こんな表現ではなく、とりあえず、つかみはこれです。
『昨日は何を食べましたか?』
「トンカツを食べました。あなたはトンカツ、好きですか?」
『トンカツ?ん~、まぁ、好きですよ』
こんな感じの会話を繰り広げます。
せっかくですからね。
少しでもキャッチボールにしたいわけです。
さらに、ここからも、広げてみます。
「あ!私『も』トンカツ好きですよ!」
『も』という表現を知るだけで、また、グンと、言える表現が広がっていくのです。
『簡単な表現でも、言いたいことは伝わる』
『一つプラスしたら、表現が広がる』
ということを、感じていただけたら、と思っております。
言いたいことが、少しでも伝わるようになると、
それは、やはり「楽しい」と感じませんか?!