こんにちは。
China Style池村憲治です。
ホテルマン時代には、本当に恥ずかしい程度の、
英語を使うことがありました。
もう、中学1年生の1学期に習ったにも満たない程度のものですよ。
でも、考えてみてください。
ホテルで使う英語なんて、シチュエーション的にも、限られていますよね。
お客様のおっしゃってることが、全部わからなくても、
なんとなーく、推測できるのです。
単語を一つ二つ聞き取れたら、しめたものです。
『おぅ、ブラザー、俺のソックスが、風がブローして、ダウンしてしまったぜ~』
(かなりの意訳)
聞き取れた単語は、「ソックス」「ブロー」「ダウン」。
本当は、もっと長くお話しされていたのですが、そう聞き取りました。
「Wow!?your sox?」
これだけですよ、私が返したの。
でも、これが会話、なんですよね。
極論、フレーズの中の単語が一つもわからなくても、
表情を見たら、困ってるかどうかも、わかりますよね。
沢山中国語を耳にすると、そういう連想もできるようになります。
全てを聞き取る必要はない!と、断言しておきます。
もっと、気軽に中国語に対峙してください。
間違えても、それを楽しむ余裕を持ってくださいね。