こんにちは。
China Style池村憲治です。
『雰囲気』『原因』
何と読みますか?
「ふんいき」「げんいん」
ですよね?
「ふいんき」「げいいん」
と、日常的には、発音してしまいませんか?
『古田新太』さん、何と読みますか?
「あらた」さん、ですよね。
「新しい」も、実は「あらたしい」というのが、
習慣読みで「ら」「た」が入れ替わったらしいですね。
こういう習慣音は、丸暗記しかないわけです。
例えば、今、日本語を習っている中国の方にこう質問されたとします。
「どうして『新』は「あらた」なのに、『新しい』は「あたらしい」なのですか?」」
そういうものです。
というしかなくなってしまうわけです。
言葉、というのは、やはり、年月をかけて、
皆さんの口に合うように、変化をしていくものなんですね。
中国語の中にも、こういうものがあるのです。
こればかりは、もう、理屈ではなく「そういうものだ」
と、開き直ってくださいね。