こんばんは。
China Style池村憲治です。
中国語は、アクセント命、と言っても過言ではありません。
これが、中国語を、『難しい』という印象にしているものだと思います。
タモリさんが、中国語を話すネタををしていらっしゃいますね。
中川家さんが、広東語をネタにしていらっしゃいますよね。
共通するのは、やっぱり、アクセント、なんですよね。
アクセントをつければ、それっぽく聞こえてくるんです。
一旦、身につけてしまうと、それほど便利で理にかなっているものはないんですよ。
日本語の、アクセント変化の方が、どれだけ複雑でしょうか…
しかし、やはり、中国語を習う時の最大の壁になっているのは事実ですね。
日本語以外の言語を学ぶときに、『耳の良しあし』がキーになったりします。
相手の発音を、いかに自分のものにできるか、が、勝負ですからね。
中国語は、これに、さらに、『音感の良しあし』が、加わってくるのです。
私は、学生時代『爆風スランプ』が好きでした。
お小遣いを貯めては、よく、CDを買っていたものです。
あ!『さだまさし』さんも、もちろん好きですよ、念のため。
さて、その爆風スランプのドラマー、
「ファンキー末吉」さんが、中国語のテキストを出版されています。
中国語のアクセントを、なんと五線譜に書き表していらっしゃるのです。
これは、視覚的にも、とてもわかりやすいと思います。
音符で理解できる方は、それだけで、理解できてしまいますからね。
『カラオケ、自信あんねん!』という方!
中国語の素質があると思いますよ!
『んじゃ、私は、音痴だからだめやん!』
と思わずに、そういう方も、まったく問題ないですよ!
一緒に中国語に触れていきましょう!