こんばんは。
China Style池村憲治です。
「言葉」って、やっぱり学ぶものでしょうか。
これ、ずっと不思議に思っているのです。
学ぶ、と思うと、苦しくなりません?
苦しくなったら、続けられなくなりますよ…
今、日本語を教えています。
先日、ある一定のところまで教えることができた生徒さんがいました。
「ここまで日本語をマスターできたら、
〇級の日本語検定、合格できますよ」
一応、お伝えしました。
すると、こんなお返事…
『私は、テストに合格するために、日本語を習ってるわけじゃないから…』
その生徒さんからしたら、テストに合格する、というのは、
目標じゃないんですね。
だから、日本語も「学ぶ」わけじゃないんですよね。
自分の歩幅で一歩ずつ、歩んでいかれてます。
最近は、その生徒さんからの連絡も、日本語でくることもあります。
あなたが、中国語を話したい理由は何ですか?
人それぞれだと思います。
ずっと続けていけるよう、歩んでいきましょうね。