こんばんは。
China Style池村憲治です。
中国語を話す、というのは、どういうことだと思いますか?
中国語を教える、というのは、どういうことだと思いますか?
ただ、単語を教えれば良い、
ただ、新しい言い回しを教えたら良い、
ということでは、「ない」と思うのですよ。
思いついた日本語を、そのまま中国語にするだけでは、
中国語らしい中国語、とは言えないんですね。
更には、同じ表現であるのなら、表現しやすい形をお教えすることが、
何より大切だ、と思うのです。
我々は、やはり、最初はどうしても、日本語を基に考えてしまいますよね。
それはそれで、悪いことではないですよ、念のため…
「あの俳優は、香港でとても有名なのを知っていますか?」
香港はなぁ…
広東語はなぁ…挨拶と、お手洗いの場所を聞くことしかできないんですよ。
北京語(中国語)とは、やはり大きく違いますからね。
もう別言語です。
さて、そんなことより、先ほどの例文です。
あなたならば、どのような中国語にしますか?
China Styleでは、まずこうして、とお願いします。
・あの俳優は、香港でとても有名です
・あなた知っていますか?
この2フレーズにわける、というだけで、とても簡単になりません?
え?ならない…??