こんばんは。
China Style池村憲治です。
『無くて七癖』
と、言われていますね。
さて、私の癖は、なんでしょう?
自分ではわからないものです。
自分ではわからない、といえば、私の言葉です。
『運動場』
これ、どういう風に発音します?
関西に来て、10数年経ちます。
が、数年前に、初めて『運動場』のアクセントが変だ、
ということを指摘されました。
さて、閑話休題。
中国語には、中国語の癖、があります。
今は、分からない言葉があっても、知りたいフレーズがあっても、
ネット上の翻訳で、なんとかなってしまうこともありますね。
でも、それは、やっぱり機械的なんですよね。
中国語らしい中国語、というわけには、まだなっていませんよね。
私が思う中国語のクセは、こんな感じです。
・「させる」を好んで使う
・「られる」はかなり好まれない
日本語は、「られる」という表現はかなり好んでいるんですね。
ですので、直訳してしまうと、
『らしくない中国語』になってしまう危険性を孕みます。
この「クセ」を、早い段階知っておくだけでも、
表現がグッと変わってくると思うんですよね。