こんにちは。
China Style池村憲治です。
中国語対中国語の会話になったとします。
どうなりますか?
レッスンだと、日本での説明が入りますね。
この日本語が無くなるんです。
やっぱり、不安ですよね。
その気持ち、よくわかるんです。
でも、中国の方と話すときは、日本語は、ないんですよね。
その第一歩として、まず、レッスンに一工夫をしてみました。
少し、中国語に慣れてきた方に対しては、日本語での確認作業をなくしました。
こんな感じです。
中国語で質問を聞いた後、今までだったら、ここで、日本語で、
『今のは、「今日の午後、何をしますか?」というフレーズですよね?』
という確認が入るのです。
私:そうですよ!では、なんとお返事しますか?
A:えっと、友達と映画を見に行く予定です。と、中国語ではどういうのですか?
この、「私」の部分を、省略するのです。
聞き取りに対して、確認作業をなくすのです。
間違えたら恥ずかしい、という抵抗感を、
少しでも無くそうというのが、狙いです。
もちろん、言いたいことに関しては、まず日本語を頂戴して、
私が、訳していく、という感じになります。
一つだけでも、ステップをなくすことによって、
新しいステージに上がっていただければ、と思っております。
言い間違えても、聞き間違えても、何も恥ずかしいことはありません!