こんばんは。
China Style池村憲治です。
中国留学をしてから、韓国人クラスメートと親しくなります。
留学先には、様々な国から、様々な年齢の人が来ます。
韓国人留学生は、絶対数が多いのもあるんですが、
もう一つ親しくなる要素があります。
向こうに行ってから知ったのですが、
韓国の文化では、年齢が一つ違うだけで、
「お兄さん」「お姉さん」なんですよね。
だから、同い年のクラスメートとは、
どうしても、親しくなりやすいんですよね。
日本のように、年が違うけど、友達、という感覚は、
少ないようですね。
さぁ、そんな韓国の友人たちと話すときは、中国語です。
当時は、お互いにまだまだ拙い言葉でのやり取りです。
そんな時、困ったのが、『時系列』『比較』という
目に見えないものの表現です。
そこで培ったのが、こんな手法。
『私のレベルは、100だけど。彼らが思っているのは、50だ』
これで、
『私の思いの方が、彼らの思いよりも、倍ほど上だ』
ということが、表現できてしまいます。
なんでも数値に置き換えたら、ある程度表現できるんですね。
こういう些細なテクニックを、
China Styleで、レッスンできたらいいな、と思ってます。