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『やはり、優先順位をつけて…』
11月15日(木)大阪 難波 Bコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

『China Styleは、中国語のレッスンというより、中国語の会話のレッスンですよね!』
という、お言葉を頂戴したことがございます。

大変嬉しいお言葉です。
China Styleでは、『話して通じさせること』を、最大の目的にしております。

やっぱり、話してみて、『通じる』という感動を、感じていただきたいと思っております。
感動があれば、続けよう、というモチベーションになる、と信じております。

やはり、優先順位をつけて…

文法などの説明は、最低限にしており、
とにかく、いろいろなことをしゃべるほうがいいかな、と考えております。

検定試験などでは、重箱の隅のような文法を聞かれたりします。
そこの一つを間違えないようにするよりも、
全体で見て、意味の通じる文章の方が、何倍もいいと、考えております。

会話中心のレッスンにしていると、そこで、何度も同じ表現や、文法が出てまいります。
しかし、それは、やはり「必要だから」「使うから」そこに出てくるんですよね。

ということは、それをしっかり覚えておけば、会話になる、ということなんですよね。

あまり出てこないようなものを、しっかり覚えるのは、後でもいいじゃないですか。

限られた時間の中で、しゃべられるようになるには、
物事に、優先順位を付ける方がいい、と考えております。
会話の中にあまり出てこないフレーズより、
よく出てくるフレーズを覚えていただきたい、と考えます。

というわけで、今日は、皆様のクリスマスのご予定なんかを聞いてみました。
ちょっと、気の早いお話ですが。

そこから、それを基に、私が日本語で誘導しながら、皆様に中国語を組み立てていただきました。
(中)=皆様の中国語、日:=私の日本語、と思ってお読みくださいね。

やはり、優先順位をつけて…

(中)『クリスマスはどう過ごしますか?』
(中)「ケーキを買うと思います。」

日:どのケーキが好きか、聞きませんか??
(中)『ケーキは、何が好きですか?』
(中)「チョコレートケーキが好きです」

日:甘いものが好き、ということは、お酒は飲めるんでしょうか??
(中)『お酒は飲めるんですか?』
(中)「ビールが大好きです」

という風な感じで、皆様の中国語を見つめながら、少しずつ、会話、という形にしていっております。
これからも、一緒に頑張っていきましょう!