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『難しい話は、政治にお任せしましょう!』
01月14日(月) 大阪 新大阪 Aコース

こんばんは。
China Style池村憲治です。

正直、中国と日本、政治的には、仲が良いとは言えません。
テレビで映し出されるのは、反日感情を持った中国の方ばかりです。

日本の国旗を足げにしていたり、シュプレヒコールを上げたり。
そういうシーンばかりが、ピックアップされているようですね。

だからといって、中国国民が全員、反日感情を持っているのでしょうか。

難しい話は、政治にお任せしましょう!

少なくとも、私が中国にいたころ、その問題を提起してくる方はいませんでした。
一度、親しくなると、本当に友達以上に親しくしてくれるんです。

今日は、レッスンの合間に、ご参加の方からいきなり…
『池村さん!教えてほしいフレーズがあるんですけど…!』

いいですねぇ…こういう質問。
もう、大歓迎です。

せっかくの私の力です。
どんどん使ってあげてください。
そして、ご自身の力にしてあげてください。

その方が覚えたいフレーズは、二つでした。

近くのコンビニに、中国の店員さんが多いからと『袋は要りません』
職場の中国の方へ『お湯を使い切ってしまいました』

難しい話は、政治にお任せしましょう!

職場に、日本語をほとんど扱えない中国の方がいるそうです。
その方に、どんな顔をされようと、毎日、日本語で挨拶していらっしゃるそうです。

『おはようございます!』『お疲れ様!』と。
感動さえ覚えてしまいました。

こうした地道な挨拶のおかげで、
最近は、カタコトの日本語で挨拶が返ってくるそうです。
こうやって、少しずつ、両国の人たちが分かち合えていきますように…