こんにちは。
China Style池村憲治です。
東京から山口に、5歳のときに引っ越しました。
『言葉が違う』と、のけものにされたのは、やはり苦い思い出です。
「その土地の言葉を覚えなければ、のけものにされる」と、
人生の教訓にするには、十分でした。
20代前半で関西に来ました。
関西では…なんと…『言葉が違っても』いじめられないのです。
これは、やはりかなりの衝撃でした。
関西に移ってきて、15年以上経ちましたが、
まだ、関西弁をマスターするにはいたっていません。
だって、『言葉を覚えなくても』いじめられないのです。
それどころか、「言葉が違う」ことを、いじってもらえるのです。
とはいえ、やはり「郷に入っては郷に従って」みようと…
この、関西独特のイントネーションを学びにかかっておる日々です。
そうすると、今度は、日本語のできる中国の友達に突っ込まれます。
「池村さん、関西弁ですね…」
少し意識をすると、1~2週間で、イントネーションが変わっていきます。
逆に言うと、意識をしなければ、変わらないのです。
中国語には、独特のイントネーションがあります。
最初は厄介ですね。
最初に、変に癖づいてしまった方は、ちょっと厄介です。
でも、中国語を話すときに少しだけ意識をしておいてください。
癖は必ず抜けていきますから。