こんばんは。
China Style池村憲治です。
好きで間違えている人はいないと思うんですよ。
皆様、上手になろうとしてるわけです。
そういう前提があれば、「わざと間違える」わけがないんですよね。
一生懸命考えた上で「間違えてしまってる」わけです。
『ダメ出し』するのは、とても簡単です。
「違います」「間違ってます」「ここが悪い」「そこが悪い」
と言うだけで済むのですから。
要は、そこから先だと思うのです。
間違えているポイントから、正解まで、どの道が一番近いか、
どうやったら、そちらの道に行っていただけるか、
ということを、考えなければいけないと思うのです。
「ダメ」「間違ってる」だけでは、
レッスンを受けにお越しの皆様も、嫌になってしまうと思うのです。
1.ここがあなたの悪いところよ
2.こういうときは、こうしたら良いですよ
言わんとすることは同じです。
悪い部分はわかった、ではどうするか、という先を考えることが、
必要だと思います。
間違ってる部分をピックアップするのではなく、
その先の道を示すことに、力を入れていこうと思ってます。
レッスンにお越しの皆様ががんばっているんです。
私もがんばっていかなくてはなりませんよね。